アメリカの税金はややこしい。日本のように、国すべて同じ税率ではなく、州ごと市ごとに税率が異なる。
消費税も然り。日本のように1%あげるのに、ニュースに何日も取り上げられることはない。いつの間にか上がっている。そして、それは徐々に少しづつ上がっていっているため、消費者はふとレシートを見たときに「TAXってこんなんだったかな?」と気づく。
先ほども言ったが、Sales Tax(日本の消費税のようなもの)は市によってことなるため、ロサンゼルス周辺を観光していても微妙に異なる。
たとえば、ロサンゼルスダウンタウンとディズニーランドがあるアナハイムエリアでは税率は異なる。
また、ややこしいことにカフェでコーヒーをオーダーした場合、To Go(持ち帰り)では税金がかからず、店内で食べた場合は課税されたりと、いろいろ複雑だが、とりあえず日本の消費税のようなSales Taxの税率を覚えておくのがよいでしょう。

ロサンゼルス周辺のSales Tax一覧
- ロサンゼルス市:9.500%
- サンタモニカ市:10.250%
- パサデナ市:10.250%
- アナハイム市:7.750%
- アーバイン市:7.750%
*2021年8月現在
▼最新のSale TAX情報
California City and County Sales and Use Tax Rates - Cities, Counties and Tax Rates - California Department of Tax and Fee Administration
California Department of Tax and Fee Administration Cities, Counties, and Tax Rates