アメリカでは個人経営のアンティークショップが多い。
一見、見た目では「アンティークモール」なのか「アンティークショップ」なのかわからないところも多いが、中に入るとわかる。
「アンティークモール」はブースに区切られ、そのブースごとにオーナーが異なるなのため、値段の付け方がまちまち。
対して、「アンティークショップ」はワンオーナーのため、オーナーの趣味により、置いてある商品に偏りがあり、値段の付け方も統一されている。そのため、数品商品を見れば、値段が安めか高めかがわかる。
アンティークショップのメリット・デメリット
アンティークショップで買い物するメリット・デメリットは…
メリット
- 自分と同じ趣味のオーナーであれば、好みのモノが手に入りやすい
- 広くないため、見やすい
- ワンオーナーなので値段交渉がしやすい
デメリット
- 商品の入れ替わりが少ない
- オーナーに話しかけらることが多い(楽し時もある)
- アンティークの価値がわかっているので、掘り出し物は少ない
- 営業時間が短い

店によっては、あまり営利目的で運営しておらず、趣味の延長で運営しているところもあり、その場合、値段はさほど高くない。
また、スリフトショップの延長のようなアンティークショップもあり、その場合はお宝品が眠っている場合がある。
店はこじんまりとしており、地図でわかりずらい場所にあるところが多い。「週末定休日」や「15時まで」など、営業時間が短いところも多く、Google MAPで書かれている営業時間に行っても開いていない場合がある。
どこか目的地に行った後、立ち寄りで行くにはよいが、そこを目的に行く場合は、行く前に電話をして店が開いているか確認していったほうがよい。
アンティークショップを楽しむコツは…
オーナーによっては、話しかけてくることがある。自分と同じ趣味のオーナーであれば、仲良くなれば目的のモノが手に入った場合連絡してくれる。
長く置いてあるものは、値段が安くなることも多いので、自分が気に入ったものがあれば、値段交渉をしてみるとよいだろう。