いわゆる個人が販売するブースが集まっている場所。都会よりどちらかというと田舎のエリアに多く、田舎に行けば行くほど、値段の付け方が安いことが多い。
大きさは、そのアンティークモールによって異なるが、大きい場所は100ブースほどあり、さまざまなジャンルのアンティーク商品が販売されているが、家具などは少なく、食器、ドール、レコードなどコレクターアイテムが多い。
値段は各ブースのオーナーがつけているため、ピンキリ。ただし、値段は妥当なモノが多い。
アンティークモールのメリット・デメリット
アンティークモールで買い物するメリット・デメリットは…
メリット
- 比較的良質なモノが手に入る
- ブースによって比較的ジャンルが分かれているため、目的のモノが探しやすい
- さほど広くないため、見るのに疲れない
デメリット
- アンティークの価値がわかっている人がオーナーなので、値段が適正。掘り出し物のビックリ安い価格のモノがない。
- ブースにオーナーがいないので値段交渉ができない
- 商品の入れ替えは比較的少ない
アンティークモールで安く購入するコツは…
ブースによってはホリディ前に「20%オフや30%オフ」になることがある。また、ブースを閉めたいオーナーがときどき「50%オフ」などお買い得価格にすることがあるが、そのタイミングを知ることは難しい。
週末はブースオーナーが品物を入れたり、清掃に来ていることがあり、そのブースのオーナーがいれば、その場で交渉も可能。好きなブースのオーナーが、毎週どのタイミングに来るか知っておけば、購入するとき交渉が可能になる。
ロサンゼルス近郊のアンティークモール
ロサンゼルスはアメリカの中では都会になるため、アンティークモールの価格はさほど安くない。ただし、日本で購入するよりはアメリカアンティークはもちろん安く、時に驚きの価格で購入できることもある。